二対の掛軸は高価買取
桃の実が描かれた多色の掛軸と
もう一対
墨で描かれた桃の花の白黒の掛軸
祖父が大事にしていた品ですが
残念ながら受け継ぐ我が家には床の間もなく、
防虫、防かび剤を箱に入れていても
保存状態が悪くなるばかりです。
先日、同僚が晩飯を食いに来た時に
掛軸の話をしたら手放した方がいいのでは
と言うことになりました。
父はその掛軸をさげることもなくこの世を去り
受け継いだ自分はその環境がありません。
このあと、この掛軸が日の目を見る頃には
ボロボロになっているかもしれないと話が進み
早速、銀座の買取専門業者を探してみました。
なにせ価値も分からず持ち込んで恥をかくのも
嫌でしたし、二軸を写真にとりメールで
買取専門業者に送りました。
翌日メールを開けると査定に来ることになり、
休日にお願いしました。
査定結果は納得のいくものであり、
ギリギリの保存状態との指摘通り、
何もせずに所有していただけです。
カラーと白黒の二対の掛軸は高価買取だったようです。
友人との駄弁り話から
永年押入れに眠っていた祖父の遺した掛軸を
買取って頂きホッとしています。
近所の掛軸を買取しているお店
結婚して5年目の妻と、3才の女の子の父親をしている私ですが、
最近、妻がパートに働きに出るようになりました。
勤務先は、近所の掛軸買取のお店です。
私の妻は、結婚前から絵画などが好きな女性で、
よく結婚前は美術館などに一緒に展示されている絵画などを観に行きました。
妻は、掛軸買取のお店では接客を担当していて、
買取の査定などは、60代後半の女店主がやっているのですが、
働き始めてから夫婦の会話は、子供の話と掛軸の話が中心をしめるようになりました。
妻の話によると、家に眠っていたりする一見価値の無さそうな掛軸に見えても、
それが実は…と言う事がよくあるのだと教えてくれました。
今日も、妻の勤める近所の掛軸買取のお店に来店したお客さんが、
家の物置にしまっているのだという掛軸を買い取ってもらいに来たそうですが、
その買取価格を見て驚きと嬉さの混じった表情をしながら、
しばらく呆然と瞬きを忘れているかのように、立ち竦んでいたそうです。
妻が、私の妻として子供の母親として、
日々を快活にを過ごしている事に嬉しさを覚える今日この頃な私です。
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